- 2012.01.15 Sunday 22:12
- category:司会
- author:酒井 孝祥 SAKAI, Takayoshi
- 結婚式・結婚披露宴を行う理由


今日は久々にお台場に行ってきました。
写真はお台場に立つ自由の女神像で、本文内容とは特に関係ありません。
この間、既婚者の知人女性に結婚式をどこで挙げたのかを尋ねると、式は挙げず、ウェディング姿の写真だけを記念に撮ったとのことでした。
彼女は結婚式を挙げるのが嫌で、なぜそんなことをするのか理由が分からないと言います。
彼女に限らず、僕がブライダル業界にも携わっている話をすると、結婚式・結婚披露宴にお金を使うなんて、勿体無くて馬鹿みたい…という反応をする人も稀にいます。
結婚式・結婚披露宴を行うにあたっては、莫大な費用がかかりますし、その準備には大変な労力を要します。
そのお金と時間を別のことに費やせば、より幸せな道を歩むことが出来るかもしれません。
それも一つの歩み方であり、結婚して式・披露宴を行うか否か、どちらの方が良いかは人それぞれでしょう。
そもそも、結婚を行うかどうか自体、どちらが正しいわけでもなく、人それぞれです。
結婚式が、二人で新しい人生を歩み出し、どんなことがあっても離れまいと誓いを立てる儀式であり、けじめであるとすれば、結婚披露宴とは何なのか?
僕自身が結婚をしているわけではないので、披露宴を経験された沢山の人達からの受け売りを投合したものでありますが、
“結婚披露宴とは、これまでの人生で自分を支えて下さった人達と、これから新しい人生を歩み出す自分達二人の力になってくれる人達が一同に会し、かけがえのない人達へのおもてなしを精一杯行うことで、その絆を確かめ合う場である。”
と考えています。
披露宴を行うことによって、自分達がいかに沢山の人達に支えられながら生きていることを心に刻みつけるか否かで、それから先の人生の歩み方は大きく変わることでしょう。
素敵な披露宴を行うためには、それなりの困難が伴います。
20年くらい前の結婚披露宴では、ケーキ入刀のことを「初めての共同作業」なんて言ったりもしましたが、結婚披露宴を行うにあたって乗り越える困難、試練そのものこそが、二人で初めて乗り越える共同作業であります。
そんな結婚披露宴の善し悪しを決めるのが司会者とすら言われているほどですから、その人達の人生にとって重要な役割を果たすブライダル司会の仕事は、海外公演よりもプレッシャーがかかります。
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